#1 IF関数(超初心者向け)

    IF関数?

    Excelやスプレッドシートを使っていると、よく出てくるのが IF関数
    関数の代表格と言っても過言ではないでしょう。
    でも、関数を使おうとすると、”論理式”、”真の場合”、”偽の場合”・・・。

    ……正直、「真?偽?なにそれ?」ってなりますよね^^
    更に、2つ以上使うとなったらもう「わからーん!」

    この記事では 「真=正しいとき」「偽=正しくないとき」 という一番かんたんなところから説明して、2つ以上組み合わせた時に、どのような動作になっているのかを詳しく説明します。

    IF関数の形(基本形)

    =IF(論理式(条件), 値が真の場合(条件にマッチした時), 値が偽の場合(条件にマッチしない時))
    • 論理式・・・・条件(A2セルの数値が60以上かどうか?)
    • 値が真の場合、TRUE値・・・・条件にマッチした時(A2セルの数値が60以上の時)
    • 値が偽の場合、FALSE値・・・・条件にマッチしない時(A2セルの数値が60未満の時)


    =IF(A2>=60,”合格”,”不合格”)
    A2セルの数値(点数)が60以上の場合は”合格”、60以下なら”不合格”と表示します。

    • 論理式・・・・条件(A2セルの数値が60以上かどうか?)
    • 値が真の場合、TRUE値・・・・条件にマッチした時(A2セルの数値が60以上の時)
    • 値が偽の場合、FALSE値・・・・条件にマッチしない時(A2セルの数値が60未満の時)

    Excel・スプレッドシートの違い

    • 関数説明・・・やや違いがある(下図を参照)
    • 機能・・・同じ

    ・Excel

    Excelの場合
    =IF(論理式, 値が真の場合, 値が偽の場合)

    ・スプレッドシート

    スプレッドシートの場合
    =IF(論理式, TRUE値, FALSE値)

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました